水痘、定点当たり0.34人 6週連続増
11月24-30日
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は9日、感染症週報の第48週(11月24-30日)のデータを公表した。みずぼうそう(水痘)の定点医療機関当たりの報告数は前週比13.3%増の0.34人で、6週連続で増加した。
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都道府県別では福島の0.71人が最多で、以下は鳥取(0.68人)、宮城(0.65人)、石川、福井(共に0.64人)などと続いている。
水痘は、水痘帯状疱疹ウイルスによって起きる急性の伝染性疾患。潜伏期は2週間程度で、頭皮や手足などに水疱が現れ、主に倦怠感、かゆみ、発熱を伴う。予防にはワクチン接種が有効とされている。
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